インナーチャイルドの誤解
先日、このような記事を書きました。
インナーチャイルドは内なる子ども とも言われますね。
インナーチャイルドと聞いて、
ちょっとドキッとしたりモヤッとしたり
なんともいえない居心地の悪さを感じてしまう。
そう感じるのはあなただけではありません。
インナーチャイルドセラピー？
いや、それは受けたくない。気が進まない。
なんとなくだけど。言葉にできない。
もうそれはいい。今さらそこを見たくない。
そう思うのもあなただけではありません。
インナーチャイルド＝内なる子ども
「インナーチャイルドは癒されたからいません」
という方もおられます。
さらには、
「癒しは終わったので今私は次のステージにいて
そこで悩んでるんです。インナーチャイルドは関係ありません」
なんていう方もおられます。
インナーチャイルドがいる状態は癒されていない
という捉え方ですよね。
それって本当なのでしょうか？
そもそも、インナーチャイルドは
癒されたら消えてなくなるのでしょうか？
必要な存在
大きな誤解です。
どんなに癒されてもインナーチャイルドはいます。
いなきゃおかしいし、居ないと困るんです。
どんなに立派な先生でもしっかりして見える人でも
老若男女問わず、必要な人格なのです。
なぜなら、インナーチャイルドは人格だからです。
それも「愛をつかさどる人格」
あなたの感情（喜怒哀楽）そして
パートナーシップ、親子、友達など対人関係に関わっている、
大切な大切な人格なのです。
その大切な人格がなくなるなんて困るよね？
いて当たり前、いなくなるなんてあり得ないでしょ？
人格はルービックキューブ
↓↓↓ 詳しくは過去記事読んで
いないほうがいい？
ただ、
「インナーチャイルドは癒されたからいません」
という方たちの気持ちもわかります。
いないことにしておきたい、そこは見たくないという無意識が
このような世界観を作って
自分を守っているのかもしれませんね。
でも、大きな誤解なのです。
インナーチャイルドは、
悪いものでも怖いものでもネガティブなものでもありません。
あなたの大切な人格のひとつだからです。
インナーチャイルドはネガティブの塊？嫌なもの？見たくないもの？
封印しておく方が今の生活に都合がいい？
もしもあなたがそう思うなら、
インナーチャイルドの存在を消すのではなく
とことん癒してあげてください。
あたたかくて優しい愛の世界
今まで「いないことにしていた」「見たくなかった」から
放置していたインナーチャイルド。
そりゃあ日常で傷つきやすくなるのも当然です。
インナーチャイルドセラピーは、
つらくて悲しいセラピーではありません。
とてもあたたかくて
優しい愛の世界なのです。
日常に疲れているなら
とてもあたたかくて優しい愛の世界へ
行ってみてください。
深〜くじんわり癒されますよ。
あなたの可愛いチャイルドが、
あなたに会えるのをずーーっと待っています。
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