恋愛テクニックの氾濫
平成の終わり頃から、
愛され女子や溺愛女子が
流行りはじめましたね。
愛され女子になったら、
彼が追いかけてきてくれる。
溺愛女子になったら、
彼が高価なプレゼントを買ってくれる。
そして、
愛され女子・溺愛女子であることが、
「女性としての価値」であるかのように
錯覚してしまう。
これはすごい勢いで広まっていきました。
今や、
ありとあらゆる恋愛テクニックが
氾濫しています。
最近ではスピリチュアルも人気で、
ソウルメイト、ツインソウルという言葉も
知っている人が増えました。
そして、
「令和の時代は『純愛』だよ!」
なんてことも言われ始めたようです。
でも、考えてみてください。
「愛」に流行りすたりがあること自体、
何だかおかしいと思いませんか?
とはいえ、どうしてこんなに
恋愛テクニックが流行ったのでしょうか。
恋愛で不安になっているのが苦しくて、
「不安からなんとか脱出したい」
と思って調べているうちに、
恋愛テクニックが目について、
「愛され女子になったら不安がなくなる」
と勘違いしてしまった人が
続出したからです。
さて、
あなたが彼に対して感じる不安は、
恋愛テクニックでなくなるのでしょうか。
自分の機嫌は自分でとるべき?「不安ゼロ恋愛」では、
あなたが不安にならずに安定している、
つまり、ご機嫌でいるためには、
恋愛テクニックではなく、
彼の愛情に頼った方がいいと伝えています。
えー、それって
彼に依存しているだけでしょ?
って思いましたか?
「彼の愛情に頼る」ということが、
「彼に依存している」と感じて、
「自分の機嫌は自分でとるべきだ」
という人もいるかもしれません。
でもね、
彼の愛情に頼るということは、
彼に依存しているという意味ではありません。
意識して、
「自分の機嫌は自分でとるべき」
なんて頑張っていると、
あなたが不安になっても、
彼の愛情に頼れなくなり、
どんどん不安になってしまうのです。
愛する人への不安で心が痛むとき精神科医であり、精神分析学者の
ジョン・ボウルビィの「アタッチメント理論」は、
子どもだけでなく大人にも当てはまります。
このことは、
精神科医で作家の岡田尊司先生が、
『愛着障害』などの著書に
書かれているとおりです。
また、心理学者ナオミ・アイセンベルガによると、
身体的な痛みが発生した時と、
愛する人への不安で心が痛むときは、
同じように脳の「前葉帯」が活性化するそうです。
脳の画像ではっきり確認できるというから
驚きですよね。
あなたも今まで、
彼や夫との間で不安になった時、
自分で自分の機嫌をとろうと
頑張っていませんでしたか?
自分の機嫌は自分でとるなんて
頑張れば頑張るほど、
どんどん不安になってしまうとしたら、
恐ろしい話ですよね。
でも考えてみれば、私たちが
「パートナーシップ」を学ぶ機会って、
意外になかったと思いませんか?
たとえば、両親が
「愛のお手本」にならない夫婦関係で、
パートナーシップがわからないまま成長し、
彼に対して不安いっぱいになる、
という女性もいると思います。
恋愛って本当は、
楽しくて幸せなものなのに、
不安いっぱいの恋愛なんてイヤですよね。
長くなったので、
続きはまた書いていきます。
今日の記事、
「自分の機嫌を自分でとるのはやめよう」
この理由と対処法については、
脳の仕組みとともに、
講座で詳しくお話しています。
自分の機嫌をとることを
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