母のことを書き始めるきっかけ

アメブロでやっているプチ相談、
言葉の暴力とネグレストで育ち、母を憎んでいる、
子供を産んだら負の連鎖になるのでは?という
女性の相談を思いきって取り上げました。
【35歳独身女性】母に憎しみの感情があり人間として許せない

最近は夫婦関係でカウンセリングをしていても
実は母との関係が、とお話をされたりすることもあり、
お母さんとの関係で悩んでいる女性って多いですよね。
私もそうだったはずなのに、消化してしまって
すっかり忘れていました。

そんなこんなで、クライアントさんや
ブログ読者さんに背中を押されるように
母のことを書き始めるきっかけがあり、

今までどこにも書いたことがなかったのは、
もう亡くなった母を貶めるような気がして
何だかかわいそうに思えたから。

でも、結局今,私が母とのことを書いたとして、
恨みつらみは出てこないことに気が付いたんですね。
これが、書き始めようと思った大きなきっかけです。

過去の出来事は過去の出来事であって、
今私が母について書いたとしても
感謝の気持ちからなんだなぁって。

もしくは、当時の母の年齢を超えた私が
おいおい、それってどうなの?(苦笑)って
注意したりしてるかもしれないし(^_^;)

人って変われるものなんです。
自分で幸せになれるものなんです。

いつの頃からか、
母を母と呼べずに「あの人」と言い続けてきた私が
こうなるべきと言い聞かせたわけでもなく、
誰に促されるわけでもなく、
母に感謝の気持ちがあるなんて、
8年前の私が知ったら驚くはずです。

あの日、最期の時、2011年12月。
仕事で間に合わなかった私は、
まだ温もりを残す母に触れながら。

「最後までひどい。どうして待っててくれなかったの?
勝手に行くんだ。あっさり置いていくんだ。」と
あまりのショックに立ち尽くすだけで
涙ひとつこぼれることはありませんでした。

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この記事を書いた人

滋賀県近江八幡市在住・サロンオーナー。
心理セラピスト、スピリチュアリスト
心と身体♡愛のセラピスト、内田 八千代です。
やっちーと呼んでください😊
いわゆるHSPのさらに数少ない派、
非HSS型HSE〈明るくて社交的だけど繊細) です。
HSPは診断名ではありません。
私の場合は自分の特性として仕事に活かしています。
自分らしく生きたいけどそもそも自分らしくがわからない。
何かうまくいかない生きづらさを感じるなら
「催眠療法」を活用してみて。

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